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Amazonプライムで見たお勧め映画紹介

トランスワールド

お勧め度 ★★★★★ サスペンス ★★★★ タイムスリップ ★★★★

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              トランスワールド

《あらすじ》

 山奥で車がガス欠になり、当てもなくさまよって山小屋に辿り着いたおっとり系の女の人、同じようにガス欠で動けなくなっていたイケメン、そして小屋の前に倒れてたヤンキー女、初対面の三人がひかれ合うように山小屋に集まってそれぞれが協力して寒さと飢えをしのいで助けを待っていたんだけど、よくよくお互いの身の上を話してみたら「今いる場所」と「現在の西暦」の認識が全く別々だった。

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《私の感想 ネタバレ含む》

マジでこの映画どうせB級映画だろうと何気なく見たら期待を裏切るほど、面白すぎた。最初は、コンビニみたいな店を襲うカップルの物語から始まって、これが全部伏線なんだけど、車がエンストして、女の人が小屋を見つける。その小屋で休んでいるとイケメンの男と女が後からやってくる。

何気なく話をしていると、3人ともそれぞれ時代が違うことが分かっていく。 バックトゥザフューチャーばりの面白さだった。低予算ながら、話がつじつまが合っていく姿は、ハラハラしてみてしまう。まさか、おじいちゃんだったり娘だったり、孫だったり、それぞれ時代が違うけど、血がつながっていて、小屋から出て、それぞれの時代に戻りたい。無事に戻ることが出来るのか。

なぜ3人は集まってしまったのか。

 未来は変えられるし、先祖から受け継がれる血筋があり、命を大事にしていきたいなと思う映画だった。この映画、面白いのに、見てなかったので、本当に良かった。

 

殺人の疑惑 

 お勧め度 ★★★ サスペンス ★★★ 怖さ ★★★★ 

 

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殺人の疑惑

≪あらすじ≫
 15日後に時効が成立する少年誘拐殺人事件が映画化された。友人と観に行ったダウンは、映画に登場した実際の犯人の脅迫電話の声を聞き、激しく動揺してしまう。声も、話し方も、口グセも、最愛の父スンマンそのものだったからだ。父の過去を知るという謎の男が突如現れ、優しかったはずの父が凶暴な本性をむき出しにしてゆく。ダウンが抱いていた疑念は確信へと変わっていくのだが……。

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≪私の感想 ネタバレ含む≫
 最初、貧しいながらにも、一生懸命育ててくれた優しい父親がいた。ただ、実話を元に作られた子供誘拐して、殺した映画を見るまでは、その電話の声の話し方や、口癖が父親そっくりで、だんたんと犯人が、父親ではないだろうかと核心に迫っていく。
 時効が成立するまでの警察とのやり取り、0時の時効を過ぎた瞬間の父親の笑い声を注目して欲しい。何十年と逃げていて、やっと時効を向かえたときの声を押し殺したような笑い方は、不気味で、怖い。役者がすごい迫力を感じた。多分、あの押し殺したような笑い方は、この役者にしかできないような気がする。
 サスペンス好きな人は見てみてはどうだろうか?

弁護人

お勧め度 ★★★ 裁判度 ★★★★ 

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                    弁護人

≪あらすじ≫
 韓国の実力派俳優ソン・ガンホが主演し、韓国で観客動員1100万人を突破する大ヒットを記録した社会派ヒューマンドラマ。青年弁護士時代のノ・ムヒョン元大統領が弁護を担当した重大冤罪事件「プリム事件」をモチーフに、ある事件をきっかけに人権派弁護士へと転身を遂げる男の奮闘を描く。1980年代初頭、軍事政権下の韓国。税務弁護士として多忙な毎日を送っていたソン・ウソクは、若い頃に世話になったクッパ店の息子ジヌが国家保安法違反容疑で逮捕されたことを知る。拘置所へ面会に行ったウソクはジヌの信じられない姿に衝撃を受け、ジヌの弁護を引き受けることにするが……。アイドルグループ「ZE:A」のイム・シワンが、不当逮捕されたジヌ役を好演。

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《私の感想 ネタバレ含む》
 実力派の演技のソン・ガンホが出てたので見たら、超豪華な俳優が出ていた。ミセンのイム・シワン相変わらずジャニーズみたいにカッコよい。変な上司やらせたら、韓国一の俳優、イ・ソンミンも出てる。この人も好きな俳優だ。癖のある新聞記者の役だった。
 若いころ弁護士資格を勉強しているが中々受験に合格できなくて、貧乏暮らしをしている。なじみのクッパ店おばちゃんがいい味出している。ただでご飯を食べさしている。そんな中何年か経ち、無事に弁護士に受かり、事務所を構えるようになる。そんな時、昔お世話になっていたクッパ店の息子が国家保安法違反容疑で逮捕されて、ただ、ポエムを集まって読んでいたら捕まったという明らかに不当逮捕なんだけど、悪い警察官からボコボコにされたりして、罪を認めてしまう。その国家権力に立ち向かうのがソン・ガンホの弁護士で、無事に無罪を勝ち取ることが出来るのか?国家権力に勝てるのか?最後韓国中の弁護士から弁護される姿は、何とも言えない感動を感じる。

 

 

 お勧め度 ★★★ サイコホラー ★★★ 

 サスペンス ★★ エロ度 ★★★★

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                   罠                    

≪あらすじ≫

 里離れた孤島を訪れた夫婦に近づいた店主・ソンチョル。夫婦はソンチョルの好意に甘えるが、彼の裏の姿は残酷なる連続殺人鬼だった。実力派俳優のマ・ドンソクの主演で、実話をベースに描いたスリラー映画。

 

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≪私の感想 ネタばれ含む≫
 筋肉まんのマ・ドンソクが好きなので、アクションかなと勝手に主人公でいい人だろうという先入観で見ていると、最悪な結果に終わってしまう。いつもは正義のヒーローみたいな役をするのに、まさかニコニコと殺人鬼の役だとは思いもしなかった。
 子供が出来ないことを悩んでいる人たちを罠にかけるように次から次へと犯して、殺していく。ゴキブリホイホイのように次から次へと宿へとやってくる。その宿主が快くお客さんを迎える。それが筋肉もりもりのマ・ドンソクである。
 妹みたいな女の人が声が出なくて、いいように奴隷のようにこき使っている。
 その妹が美人でスタイル良くて、奥さんがいるのに男がとりこになっていく。
 それを良い事にカップルを殺しまくっていく。
 マ・ドンソクのにこやかな笑顔となんとも怖い男の役を見てみたらどうだろうか。
 2~3人犯されていくので、エロ要素もあって男は好きになるかもしれない。

 

 

殺人鬼から逃げる夜

お勧め度 ★★★★ アクション ★★★ ハラハラ度 ★★★★

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               殺人鬼から逃げる夜

≪あらすじ≫

耳の不自由な主人公が連続殺人鬼に追い回される恐怖の夜を描いた新感覚スリラー。監督・脚本は、これがデビュー作となる韓国映画界の新鋭クォン・オスン。耳の聞こえない主人公ギョンミを「リトル・フォレスト 春夏秋冬」のチン・ギジュが演じ、スマートな表の顔とは別に殺人衝動を抑えきれない殺人鬼という裏の顔をもつドシク役を、「コンジアム」で注目されたウィ・ハジュンが務めた。聴覚障害を持つギョンミは、ある夜、会社からの帰宅途中に、血を流して倒れている女性を発見する。それは巷で起こっている連続殺人事件の犯人の仕業だった。事件現場を目撃してしまったギョンミは、殺人衝動を抑えられず人を殺してきた連続殺人犯ドシクの次のターゲットにされてしまう。全力で逃げるギョンミだったが、聴覚が不自由な彼女には追いかけてくる犯人の足音も聞こえなければ、助けを呼ぶ言葉も届かない。そんなギョンミを、ドシクはゲームを楽しむかのように追い詰めていく。

 

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≪私の感想≫

お母さんと何気ない普通の生活を送っていた耳が聞こえない主人公ギョンミ。お母さんも聞こえなくて手話で話している。

母親と旅行に行くことを楽しみにしていた時、無差別に人を殺す殺人犯から、狙われてしまう。耳が聞こえず叫べない。

どうやって、逃げるのか。逃げまくるギョンミ。しかも超かわいい。

軍隊出身の男の妹がはじめ殺人犯に捕まっていて、殺されそうになりながら、車に閉じ込められている。

それを見た主人公ギョンミが狙われてしまう。

犯人がまぁしつこい。殺すために永遠と追ってくる。

声が出ないし、耳も聞こえないので、叫び声があげられない。周りにも伝えられないのが歯がゆい気持ちでいっぱいになるが、何とか手振り身振り、携帯電話のメール機能などで、伝える。

その犯人が時におっちょこちょいで、なんかめめちい。犯人なのに、人が多いところでは、私が被害者と言って、声が出ない親子よりも、他の人は信じてしまう。

軍隊出身の男、妹を探しまくる姿に胸が熱くなり、犯人との戦うシーンが面白い。

アクションあり、最後追い詰められてしまって、耳が聞こえない、叫び声があげれない主人公が最後どうやって犯人を追い詰めるのか?

ハラハラしてみてはどうだろうか。あっという間に終わってしまった。見ごたえはあったと思う。